現代はAIやテクノロジーが急速に進化し、私たちの生活はますます便利で快適になっています。しかし、その一方で、私たちの体は「使わなくても生活できる」という状況に置かれ、体の機能低下や退化という新たなリスクに直面しています。
例えば、自動運転技術、スマートホーム、リモートワークの普及により、歩く機会や体を動かす時間が減少しています。椅子に座ったままで仕事をし、必要なものはスマートフォン 一つで手に入ります。こうした生活スタイルは便利である反面、体の柔軟性や筋力、姿勢に深刻な影響を与えています。
SDGs(持続可能な開発目標)が「地球環境や社会を未来へ持続可能にするための取り組み」であるように、「カラダSDGs」は「私たち一人ひとりの体を未来まで健康的に維持し、しなやかに動かせる状態を保つこと」を目的としています。
その一環として、筋肉と骨格を分離して使うことで、自然で無理のない動きを引き出す「筋骨分離フラメンコメソッド」を取り入れ、心と体の調和を目指します。
体幹(骨)を意識した動き
- 骨格を正しく使うことで、姿勢が整い、無理なく動ける体がつくられます。
脳の安定と活性化
- 適度な運動は脳への血流を促進し、集中力や記憶力が向上します。
心の安定
- 体を動かすことで、ストレスの軽減や心のリフレッシュ効果が期待できます。
五感の活性化
- 体を意識的に動かすことで、感覚が研ぎ澄まされ、日常生活の質が向上します。
🌍 意識的に体を動かす習慣を作る
- 毎日の生活の中に、立つ、歩く、伸ばすなどシンプルな動作を取り入れる。
🌍 正しい姿勢と体幹の使い方を学ぶ
- 無理な力を使わず、体本来の機能を最大限に活かす。
🌍 心と体のバランスを大切にする
- 精神的な安定と体の健康は密接に関わっています。
人生100年時代をしなやかに生きるためには「今、体をどう使うか」が重要です。テクノロジーに頼るだけではなく、自分自身の体に意識を向け、積極的に動かすことで、健康的で活力あふれる人生を築くことができます。
便利さと引き換えに失われつつある「人間らしい動き」を取り戻し、未来に向けて心と体が調和したライフスタイルを実現しましょう。
カラダSDGsは、未来の自分への最高の投資です。
今日から一歩ずつ、自分の体と向き合う時間を大切にしていきましょう。
— カラダSDGs 創始者 棚原 美和 Andina
4スタンス理論マスター級 REASHトレーナー 並河恭子先生を迎え、不定期にセミナーを開催し、理論と実践を深めています。
整体鍼灸師 津田佳史氏のもとで、定期的に『ツダ塾』と呼ばれる勉強会に参加し、専門的な知識を継続的に学んでいます。
また、学校や企業様向けに体軸形成や筋骨分離に関するセミナーも開催しています。
ご興味のある方は、お気軽にお問い合わせください。